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主にソフトウェアに関する日々の標準出力+標準エラー出力

検索エンジンの実感ヒット率

 あるキーワードを検索して検索結果が表示されて、その先頭から3つぐらい並ぶウェブサイトを眺めたとき、


「欲しい(情報を含みそうな)サイトがあった!」


と感じるこの瞬間が実感としてのヒット率なのだが、実はこの瞬間はまだ「欲しい情報」が実際にそのサイトに含まれていたかどうか、は確認できていない。つまり、関係ない。


 そして、その並びにマッチ感を得られるかどうかの基準は、普段自分が使っている検索エンジンが返しているインデックスの雰囲気に大きく依存しているように思える。普段の雰囲気でないものを、理性より先に感情が「違う(ヒットしてない)」と感じてしまっている。

もしかしてこれが


 僕の感じる「YahooよりGoogleの方がヒットする」の正体なのではないだろうか。


 あまり科学的では無いので、ちょっとGoogleじゃない検索エンジンの検索結果に対する姿勢を改めないといけないな。