>& STDOUT

主にソフトウェアに関する日々の標準出力+標準エラー出力

あとで見る的にURLとタイトルを自分にDMするブックマークレット

戯れに書いたのが案外ものすごく使ってるのでしぇあ。

javascript:location='http://twitter.com/home?status='+encodeURIComponent('d ★ココを自分のIDにする★ '+document.title+' '+location.href);

任意の名前のブックマークのURLを上記に書き換えてください。★をIDにするのをお忘れなく。

ところで

見ての通り window オブジェクトにぶら下がっている encodeURIComponent() はメジャーブラウザ全てで利用できるようです。この window オブジェクトはずっとブラウザベンダの好き放題の拡張がされてきたのですが、HTML5 でようやく規定されました。HTML5 で一番嬉しい仕様のひとつ。良かったね! navigator とか location オブジェクト!

http://www.w3.org/TR/html5/browsers.html#the-window-object

ちなみに HTML5 では window オブジェクトは browsing context という実装上の概念から WindowProxy 経由でアクセスすることになっています。これは、iframe の中 や open された window から見てどの window が親なのか、はたまた先祖なのか仕様を整理するためにあるようです。history オブジェクトも session history という概念でここに定義されていますが、実体は window.history で返せとあるので特に戸惑うことなく利用できるでしょう。

と、ここまで書きながら仕様を眺めてて、locaion オブジェクトに href が無い!と焦ったのですが implements URLUtils; の先にありました。ふう。